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著者プロフィール:飲食店専門の補助金アドバイザー。
金融機関に20年間勤め、主に飲食店の補助金獲得に貢献。
通算1000人以上の飲食店オーナーと関わることで業界の全ての悩みを熟知。
その知識をwebで発信。経営難で困っている飲食店を少しでも多く助けるために活動中。
「お店を開業して段々と落ち着いてきたし、今後どうやってお店を盛り上げていこう・・・。
そんな飲食店様に向けて今回は手軽にできて、今すぐ実行してほしい集客方法についてお話しします!
また今回は「テレビでとりあげられるような有名店になりたい!」というよりも、地元に愛される店、ご近所の常連さんやファンを増やせす方法をお伝えいたします。
常連客となる商圏範囲とは
目次
まずはファンや常連になりえる人について考えます。
「商圏範囲」という言葉に馴染みはありますか。
さっそく難しい言葉が・・・。
簡単にご説明すると「あなたのお店に来店する可能性のあるお客様がいる範囲」です。
例えばあなたのお店がカフェだったとします。
お客様はご自宅や職場から何分以内の場所なら訪れてくれるでしょうか。徒歩3分なら常連さんになってくれる可能性がある見込み客となりそうです。
電車で1時間なら、よっぽど珍しいコーヒーがあったり、メニューがないと来店は難しそうですよね。
都心部の飲食店の商圏範囲は徒歩10分程、郊外なら3Km程度とされています。
もちろん遥々遠くから来店くださるお客様も大事ですが、リピーターさんあっての、長く愛される経営をしていきたいですよね!
では早速この方たちに向けた効果的な集客方法を実践していきましょう。
1.店前看板は見込み客へのアピール
どんなお店にも大抵は置いてある店前看板。
来店するかしないかの大きな決め手になると共に、お店の存在を知らせる重要な要素です。
お店が1階ならまだしも2階以上の場合、お店を実際に見て判断するよりもまず目が行くものです。
「ここにこんなお店あったんだ。」とお客様に認知してもらうのが第一歩。
食べたいものは季節や気分に。って変わってしまいますが、「近所だし、また来よう」と思ってもらえれば嬉しいですよね。
看板のポイントになることは以下の二つです。
1.なんのお店なのか?
2.どのメニューが売りなのか?
それ認知をしてもらい、見込み客になってもらうことが目的です。
最近では看板にクイズや、絵を描いたり印象に残るような工夫をしているお店も多いです。
手書き看板は簡単に変化もさせやすいので、頻繁に書き換えることでお店が活発に動いている様子や季節物の料理などをアピールすることもできます。
毎日同じ看板で「産地直送」と書いているより、「本日築地からマグロ入荷しました!」と定期的に書きかわるほうが行ってみたくなりますよね。
またお客さんがお店に入る際に気にするポイントにお店の単価感があります。
メニューをだしておく、もしくはメインメニューのみ値段を記載しておくのも大事です。値段がわからないとなかなか勇気をもって入れないものです。
看板で見込み客を増やす、または一歩踏み出してお店の中に入ってもらうということを意識して作成してみてください。
2.チラシ、ショップカードの効果
次にチラシやショップカードなどの紙媒体も効果的です。住宅街ならポスティング、オフィス街ならチラシ配りなどもいいですね。
看板と違うのは記憶や物理的な入り込み具合です。
紙媒体は家の中やオフィスの中まで入り込むことができます。
また受けとった後に持ち歩くや捨てるなどの行動が相手に発生するため、あえて手間をかけさせることで印象に残ることができます。
手間をかけさせるというと悪い印象にならないかご心配かもしれません。でも嫌がる通行人に無理矢理押し付けてチラシを持たせたり、ポスティング禁止と書かれているポストにわざわざいれたりしなければ問題ありません。
捨てる際にちらっと見てもらえたり、オフィスでしたら机に乱雑に置いたチラシを他の誰かが見ることでこちらも認知を伸ばすことができます。
チラシにクーポンをのせるのも効果的で、「これもっていくと100円引きになるから取っておこう」とチラシを捨てづらくさせ、自宅やオフィスに長時間留まらせることができます。
またショップカードもチラシのようにお客様からお知り合いに渡してくださったり、チラシよりも小さくて持ちやすいので駅前、店前での配布にも適しています。
3.SNSの活用
多くのお店で実践されているかもしれませんが、あまり手間をかけずに宣伝効果が高いのがSNSです。
TwitterやInstagramといった写真投稿できるサイトで食べ物などの写真を投稿するユーザーが非常に多くなっています。
飲食業界だけではなく、もしあなたが何かを食べたり買おうとした場合、一番信頼できる情報源とはなんでしょうか。
同じものを購入した方のレビュー、口コミサイトの投稿、人づての噂、いろんな情報収集が出来ますが、やはり一番信用できるのは友人や家族など自分に近い人からの情報ではないでしょうか。
SNSでは知り合い同士でお互いの投稿を見合っていることも非常に多いので、投稿者と同じ商圏範囲の方にも多く届く可能性があります。
「あの人がおいしいって書いてるから間違いない!」、写真を見て「私も行ってみたい!」と感じた人が知り合いが行ったという実績があるため、安心して訪れることができます。
また投稿者に対して、お店の公式アカウントからのリアクションもできると予想以上に効果的です。
いいね!やスタンプだけだとしても、お店の人が読んでくれているというのは店とお客様の距離もぐっと縮まり、投稿者にとっては嬉しいものです。
4.期間限定や裏メニューの開発
お店にとって「いつ行っても変わらないあの味」があることはとても大事です。
しかし、いつも同じものばかりしかなければ新たな集客も頻繁なリピートも減っていってしまいます。
不思議なもので、いつも同じことは安心にもなり得ますが、いつも行けるところにはいつでもいけるからと後回しになってしまいがちです。
新しいものや特別感の演出も時には必要です。
特に食べるものを決めていないランチタイム、たまに行くお店の前に通りかかった時、「この前行ったから今日は違うお店にしよう」と選択肢にはいらないときがあると思います。
ただ、店前看板に今週限定の商品のお知らせがあったらどうでしょうか。
お店に何度か訪れている自称リピーターのお客様は期間限定という言葉に「行かなくては!」という使命感のようなものが沸いてるはずです。
いつもと同じ中にもちょっとした新鮮さが長く愛されるお店の秘訣です。
また、常連さんのみが知っている「裏メニュー」の制作もリピーターを増やす効果があります。誰だって特別扱いされるのは嬉しいものです。
自分だけが知っている、自分と行けば頼めるなど、常連さんのお客様を味方につけることで、新たな新規客を連れてきていただけるチャンスにも繋がります。
会社や家庭での話題に上るかもしれません。
日本人のほとんどが知っているあの有名コーヒーチェーン店を思い出してみてください。期間限定、新商品、たくさん発売されていませんか?
「来週から〇〇が発売されるんだ!行かなきゃ!」と使命感を持った多くのファンが発売日に買いに行きます。
日々成長し続けることは店舗のブランディングやファンの取り込みにも大いに役立つはずです。
地元に根付く繁盛店へ
多くの飲食店では遥々新幹線や飛行機に乗って来店される方はそう多くありません。
また来てくださっていても、常連さんとまではなりませんよね。
いつか行ってみたいと思われる有名店になるよりも、地元の人に愛され、お店のファンが集う賑やかなお店のほうが楽しそうではないでしょうか。
一番大事な集客はお店のお客様の口コミです。
「美味しかった。」
「大事にされている。」
「顔を覚えてもらった。」
そんな思いがまた新たなファンを連れてきてくださるのです。
あなたのお店がそんな暖かいファンに囲まれて、賑やかなお店になりますよう祈っております。
飲食店オーナーだけが今すぐに無料で100万円もらえる方法があったら知りたくありませんか?
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著者プロフィール:飲食店専門の補助金アドバイザー。
金融機関に20年間勤め、主に飲食店の補助金獲得に貢献。
通算1000人以上の飲食店オーナーと関わることで業界の全ての悩みを熟知。
その知識をwebで発信。経営難で困っている飲食店を少しでも多く助けるために活動中。