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著者プロフィール:飲食店専門の補助金アドバイザー。
金融機関に20年間勤め、主に飲食店の補助金獲得に貢献。
通算1000人以上の飲食店オーナーと関わることで業界の全ての悩みを熟知。
その知識をwebで発信。経営難で困っている飲食店を少しでも多く助けるために活動中。
飲食店にとってプレスリリースとは何でしょうか。
プレスリリースは、テレビの情報番組や新聞のニュースに無料でお店を紹介してくれる手段です。
新商品や新サービスの情報をマスコミに対して正式に発信することができます。
マスコミはプレスリリースを読んで、読者や視聴者に「伝える価値」があると判断すれば、取材してくれる可能性があるのです。
いつも見ているテレビの情報番組で、「飲食店応援!」というコーナーがありました。
タレントがいろいろな地方の飲食店に行って、「ここがうちのお店の売りです」というのを、お店の人に紹介してもらっています。
面白おかしく説明してくれて、メニューや場所を紹介してくれていました。
テレビなので、見る人も多く非常に効果的にお店をPRすることが出来ると感心しました。
様々なところに情報に溢れている今ですが、やはりメディアの効果は絶大的ですよね。
効果的な宣伝方法があるのによく分からないから使わないではもったいない。
今こそ、無料のプレスリリースを効果的に活用し賢くお店を宣伝してもらっちゃいましょう。
プレスリリースとは
目次
そもそもプレスリリースって何?
プレスリリースとは、「プレス(press/新聞・新聞社)」と「リリース(release/発表・公開)」の2語を組み合わせた造語。
つまり、自分の店の様々な情報をメディアに発表・公開することを言います。
例えば,新店舗のオープンや新メニューの発表、キャンペーンやフェア、他の企業とのコラボ等、大きく宣伝したいイベントというのがありますよね。
文書を通してその情報をメディアに発表・公開することで、記事としてとりあげてもらい集客効果を狙います。
メディアとは、TV・新聞・雑誌・WEBサイトなどを指しますが、様々な媒体にプレスリリースが可能です。
プレスリリースは、広告ではないの?
プレスリリースは、広告ではありません。
広告は、お金を支払って雑誌やWEBに載せる手法、大きくいうとCMです。
もちろん確実な掲載が約束されていますが、数十万円払っても元が取れずたいへん損をしているお店がたくさんあります。
広告は、お金がかかる割に大きな効果は出ないケースも多々あるようです。
一方、プレスリリースは必ず取り上げてもらえるわけではありませんが、取り上げてもらえれば、無料で多くの人に知ってもらえるチャンスです。
では、メディアにお店のプレスリリースに注目してもらうためには、どうしたら良いのでしょうか。
効果的なプレスリリースをするためのポイント!
引用:日本政策金融公庫「生活衛生だより」
記者たちは、斜め読みしかせず、目にとびこんできたキーワードや画像から瞬時に有益な記事かどうかを判断するそうです。
そこで効果的なプレスリリースをつくるためのポイントをまとめます。
インパクトのある画像を入れる。
飲食店のプレスリリースは、写真を多く使うことをおすすめします。
おいしそうなお料理が大きく写っているとつい、食べたくなってお腹がすいてきます。
「こんな料理があるんだったら、ぜひ紹介してみたい。」とメディアに思ってもらえるような画像を載せましょう。
店内の様子や料理の味は文章だけでは伝わりにくいので、読者にイメージを持たせることが難しいですよね。
そのため、お店の外観や内装、ドリンクやメニューの紹介では、動画や写真を使うことによって魅力を最大限に伝えることができます。
また読者がお店を実際に利用する際のイメージが持ちやすくなるでしょう。
写真をダウンロードできるURLも掲載しておくと、記事化するときに記者にとっては使い勝手が良いのでおすすめです。
プレスリリースは、タイトルが大事
引用:日本政策金融公庫「生活衛生だより」
プレスリリースは、一瞬で目を引くようなタイトルが必要です。
キャッチコピーを入れることで、お店のメッセージや想いが伝わりやすくなります。
例えば、吉野屋であれば、「はやい、うまい、やすい」
ケンタッキーフライドチキンは、「指まで舐めちゃう美味しさ」
非常に簡単かつ簡潔で、印象に残りやすいキャッチコピーです。
マスコミの好きなキーワードは、「First・Most・Only」。
「日本一・最も大きい・ここだけ」といった、話題性をつくることも集客には大切な要素です。
これらを参考にしながら、メディアや人の心をつかむキャッチコピーを考えるといいですね。
基本情報を入れる
当たり前ではありますが、押さえておくべきポイントです。
メディアがいざ記事にしようと思えば、必要な情報を正確に載せなければなりません。
曖昧なまま記事にはできないですから、「載ってないなら調べるのも面倒だし、別のお店で。」と捨て置かれてしまいます。
もったいないことにならないよう、せめて下記の情報はしっかりと載せるようにしましょう。
・店名
・住所
・電話番号
・営業時間
・席数(坪数)
・お店のURL
しっかりとした情報をのせることで信頼感もUPします。
プレスリリースを送ろう
プレスリリースが完成したら、送り先を確認します。
一般的にはFAXやメールを使います。
送りたいメディアのホームページや、雑誌の奥付の部分に住所やプレスリリース送付用のメールアドレスが載っています。
また、書籍の場合は著者を調べてそちらに送る方法もあります。
郵送の場合は、「プレスリリース在中」と封筒に書いたり、開封しないで中が見える透明なOPP封筒が良いでしょう。
無料の配信サービスも活用しよう!
無料の配信サービスとは?
配信サービスとは、企業や個人のプレスリリース配信をサポートしてくれるWEB上のサービスのことです。
利用すると配信サービスのサイト上で掲載されたり、各種メディアに一斉配信もしてもらえて、配信サービスが提携しているメディアにも転載してもらえます。
もちろん、配信先に記事として掲載されるかどうかは、配信先の判断次第です。
メリットは?
・ツテのないメディアにも配信できる。
・WEB掲載が掲載が取材の入り口になってくれる。
・SNS拡散などによって、消費者へダイレクトに宣伝や広告を効果的に訴えかけることができる。
ブロガーや、インフルエンサーなどの個人の発信者は、プレスリリースから情報をキャッチしている人も多いです。
無料で使える配信サイトは?
ValuePress!(バリュープレス)
基本は有料のサービスですが、無料の「フリーコース」が設定されています。
機能は大きく制限されますが、12ジャンル、最大約1,000名の記者に配信されます(ジャンルの選定などにより配信人数は変わります)。
まとめ
飲食店のプレスリリースのポイントは、
ポイント
・メディアの人の目にとまるように店内の様子や雰囲気、おいしそうな料理などが伝わるよう、たくさん写真や動画を使ってPR。
・タイトルにキャッチコピーを入れて、一目で何を伝えたいかをアピール。
・お店の名前、場所、連絡先、坪数、URLなど、必要な情報を正確に。
新聞・雑誌・テレビ・ラジオ・WEBサイト。メディアといっても媒体は様々です。
プレスリリースは、FAX、メールが一般的。
郵送や配信サービスなども活用して、無料で賢くPRしてきましょう。
飲食店オーナーだけが今すぐに無料で100万円もらえる方法があったら知りたくありませんか?
実はあまり知られていないだけですが、確実にもらえる裏技があります。
その方法は補助金制度の活用。ちょっとしたコツがあります。
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著者プロフィール:飲食店専門の補助金アドバイザー。
金融機関に20年間勤め、主に飲食店の補助金獲得に貢献。
通算1000人以上の飲食店オーナーと関わることで業界の全ての悩みを熟知。
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