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著者プロフィール:飲食店専門の補助金アドバイザー。
金融機関に20年間勤め、主に飲食店の補助金獲得に貢献。
通算1000人以上の飲食店オーナーと関わることで業界の全ての悩みを熟知。
その知識をwebで発信。経営難で困っている飲食店を少しでも多く助けるために活動中。
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための外出自粛により、飲食店は苦境に立たされています。
政府の緊急事態宣言や、まん延防止重点措置を受けて、飲食店が営業時間の短縮や臨時休業、深夜営業の自粛を求められてたいへん困っています。
何とかしようと飲食店も試行錯誤していることでしょう。
そんな飲食店の方に向けて、これからはテイクアウトで売上を伸ばすことも考え、良いアイデアの参考になればいいと例を挙げてみました。
全国で始まるキッチンカーでのテイクアウト販売
目次
わたしの家の近くでは、パンやさんのキッチンカーがやってきます。
一軒一軒のインターホンを鳴らし「今、焼きたてのパンを販売しています。」と尋ねてきています。
焼きたての美味しそうないい匂いにつられて、ついつい買ってしまいました。
テイクアウトとしてのキッチンカーの役割は料理を届けるとともに美味しそうな匂いも一緒に運べるのも魅力です。
そこで全国で始まってきているキッチンカーのようすを調べてみました。
1. 感染リスクも避けられる屋外移動販売は大人気
広島市佐伯区の美鈴が丘団地。
近年は、団地は高齢化がはじまっています。
お年寄りは出歩くのも大変ですから、団地の敷地内にキッチンカーが来てくれたら助かります。
出来立てのおいしいものが、すぐ近くに手軽に食べられることはお年寄りにとってもありがたいですね。
2. 在宅勤務増加!ビジネス街からタワーマンションにキッチンカー集まる
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモートワークに踏み切る企業が増える中、オフィス街でランチ販売していたキッチンカーがタワーマンションに出店。
在宅ワーカーらに食事を提供してくれています。
前日に電話予約すれば部屋までの宅配も可能とのことでこれも便利ですね。
子供用のアレンジ注文もOK。
日替わりで複数のキッチンカーが出入りしています。
ある日のメニューは、鉄板鶏飯600円、サラダ付き360円、ローストビーフライス800円、トンテキ丼600円、牛スジカレー600円、日替わりスープ100円。
子供も喜びそうなメニューで、価格もリーズナブル。
3. ダーツバーの店主たこ焼きの移動販売に挑戦
松江市伊勢宮では、バーを営む店主がキッチンカーの出張営業やTシャツ販売といった新たな販路開拓に奮闘しています。
たこ焼きはテイクアウトとの相性抜群!
手軽なうえ、子供たちにもお祭り気分で大喜びです。
4. ありえない場所にタコスキッチンカー
鹿児島の谷山になんとタコスのキッチンカー登場。
田舎では、珍しいタコスなので大人気となっています。
テイクアウトで売り上げを伸ばすための戦略法とは
新しくテイクアウトを始めるにあたり、多くのお客様にも知ってもらわないといけません。
店舗で伝えるのはもちろん、GoogleマイビジネスやInstagram、Twitter、Facebookなどの活用がおすすめです。
Googleマイビジネスには、Google検索やGoogleマップ、Googleアシスタントからオンラインで直接注文を受けられる機能があります。
こうしたツールを上手に活用して、お客様にどんどん知ってもらいたいましょう。
Instagramでは、写真だけでなく盛り付けている様子の動画を配信して、出来たての雰囲気が良く伝わるようにしたら、おいしそうですぐ食べたくなりそうです。
Instagramからは、ボタン一つで注文できるようになっているので、お客様もスムーズに利用できます。
インフルエンサーによる拡散、クラウドファンディング活用などで集客したりします。
タウン誌やフリーペーパーにクーポンやお店の情報を掲載してもらう方法があります。クーポンがあると、お得なので行ってみようと思いますね。
ポスターを印刷しお店のガラスに貼ったり、近隣の施設に貼ってもらったりすることでも通行人の目に留まりやすくなります。
お店の前にテイクアウトを知らせる旨ののぼりを立てて、通行人に知らせることが出来ます。
お店の前の看板や、POPなど、テイクアウト販売を行っている事を、多くの店前通行人に告知することが重要です。
新聞広告にも、よくテイクアウトのチラシが入るようになってきました。食べたくなる理由を作ると行ってみようかなという気になります。
例えば、特典やプレゼントをつける。ちょっとしたミニデザートがついているとお口直しに喜ばれます。
外出自粛などで運動不足な方が増えていることから、健康的にお茶などもおすすめです。
メニューにキャッチコピーをつけてみる。
・「オムライス」
・「ふわとろ卵のオムライス」
さあ、どちらが食べたくなりますか?
メニューの特徴やこだわりを文字にするだけで「食べたい」を刺激しています。
作り手の顔、メッセージをつける。
特に個人でお店をやっている方におすすめです。
お客様とのコミュニケーションが大事です。
作っている人の顔が見えたり、思いを知ることで、安心感はもちろんのこと、その料理たお店への興味もわいてきます。
事業所向けにFAXやDMを使った方法もあります。お客様の貴重な時間を奪わずにすむように、可能な限り「事前注文」の仕組みを取り入れる。
電話、メール、LINE、Facebook、Twitterなどのメッセージアプリを活用して事前注文をいただくことができれば、お客様をお待たせすることがなくなります。
また、事前決済の仕組みもとりいれることが出来ます。
最近は「注文と決済サービス」が初期費用無料で使えるアプリも多くなってきました。
アプリを使うことで事前にテイクアウトの注文とクレジットカード決済が終わっていれば、お客様は店頭に来てテイクアウト商品を受け取るだけで済むため、ストレスなくご注文いただけるようになります。
便利になりましたね。
まだまだ収束の見えない新型コロナウイルスに負けないように、たくさんのアイデアを出して乗り切って欲しいです。
前向きに、一つ一つ実行していきましょう。
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著者プロフィール:飲食店専門の補助金アドバイザー。
金融機関に20年間勤め、主に飲食店の補助金獲得に貢献。
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