税理士

税理士の相場はいくら?契約パターンで費用増減!その分かれ道とは

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著者プロフィール:飲食店専門の補助金アドバイザー。

金融機関に20年間勤め、主に飲食店の補助金獲得に貢献。
通算1000人以上の飲食店オーナーと関わることで業界の全ての悩みを熟知。
その知識をwebで発信。経営難で困っている飲食店を少しでも多く助けるために活動中。

 

 

飲食店を開業して、税理士と契約しよう!と思っても一番気になるのが費用問題ですよね。

「まだまだ軌道にのるかわからないし、ランニングコストはできるだけ抑えたい」というのが本音だと思います。

税理士の相場っていくらなのでしょうか。

結論からいうと税理士費用の相場月15,000円~40,000円程です。

「幅がありすぎるよ。」という声が聞こえてきそうです。

しかし、税理士と契約するといっても、契約のパターンは一つじゃないんではありません。

 

・自分でできることはやる。

・できないところを任せる方法。

お店に専念するためにとにかく財務は丸投げする。

 

など、契約にもいくつかの方法があります。

この記事を読んで少しでもご自分のお店に合った税理士との契約方法が見つかると幸いです。

 

 

税理士の費用削減のわかれ道 1

会計ソフトの導入

始めに考えるのが日々の会計処理。

飲食店では毎日食材が届いたり、急な買い出しがあったりと毎日のように出費があります。

お店によって、レシートをノートにはっていたり、会計ソフトに入力をしたりしていると思います。

それをどこまで自分たちで行うかで税理士の費用が変わるんです。

そこで、税理士費用の削減のためにできることの一つとしては、会計ソフトの導入をしてみることです。

 

レシートや領収書をお渡しして、税理士さんに丸投げパターンの方が費用が高くなり、反対に会計ソフトに品物別に入力したデータをお渡しする方が安く済みます。

どこまで自分でやったり、人件費を払ってアルバイトの方にやってもらうかを見極めることが必要です。

 

私が以前、飲食店で働いていた時はアルバイトの方が、毎日のようにノートにレシートを貼る作業を行っていました。

半月に一回は1時間程かけて現金払いした品物の手計算をします。

素人が行う為、時間もかかりますし、人件費もその分かかるので、なんだかもったいなぁと思っていました。

 

また日々の売り上げに関しても、最近はiPadなどでの会計も増えており、自動で品物別に売り上げを計算してくれるソフトもあります。

レジスターや計算機で行っている場合は売り上げに関しても毎晩閉店後にまとめるなどといった作業も必要です。

 

データ化が進んでいる現在、紙媒体や手計算より、データでの送付が、税理士費用においても圧倒的に安くなります。

 

費用増減の分かれ道 2

訪問回数

次に税理士さんとの対面回数です。

財務相談や助成金の相談なども行ってくれるのが税理士を雇うメリットでもあります。

最終的な処理だけやってくれればいいよという場合は年一回の決算だけで十分でしょう。

しかし、お金周りの相談事をお話ししたり、日々の会計処理について細かいチェックやミスをその時点で指摘してくれ意味では3か月に1回程度の訪問が一般的です。

 

前職の飲食店も3か月に1度の税理士訪問がありました。

「ここは経費として計上できます」だったり

「こんなものも経費になりますか?」などの相談ができるので、税金対策や細かい相談ができて良かったと思っています。

 

月に1度や半年に1度など頻度によって値段が変わってきます。

もちろん多ければ多いだけ費用が上がっていくので必要頻度を考えることも大切です。

 

費用増減の分かれ道 3

決算書作成と修正まで依頼

日々の会計処理は自分でできるので大丈夫だから決算書や確定申告だけお願い!というパターンももちろんOKです。

この場合財務相談などはのってくれませんが、決算のみの契約は可能です。

 

1年間の会計ソフトのデータを渡すことで、決算書の作成や従業員個人の確定申告、その後訂正が発生した場合の修正作業などを行ってくれます。

総務や会計専門の方が従業員にいなければ、この作業はとにかく大変なので、1年に1度の決算のみお願いするという飲食店も少なくありません。

 

この場合は月払いではなく、決算のみの1回払いが多いです。

申告締め切りの期限が近くなればなるほど、税理士の費用はあがっていくので、お願いする場合は早めの相談が必要です。

 

費用増減の分かれ道4

年商で決まる?!

多くの税理士事務所では年商によって相場が変わってきます。

これは自分で努力できる範囲ではないですが、年商が高いほど税理士の料金も高いです。

 

また個人経営か法人経営かによっても変わり、個人経営店の方が安くなる傾向にあります。

最初は個人店から始めて法人に切り替えたり、経営が上手く行き年商があがっていくにつれて税理士の料金が変わっていきます。

それだけ売り上げや工数が増えるので致し方ない部分もありますが、店舗数を増やすことで2店舗目から割引になる税理士事務所もあります。

 

料金も大事!でも本当に信頼できるパートナーを見つけよう

 

税理士事務所を選ぶにあたって、料金が気になるのももちろんですが、一番は税理士さんとの相性だとも言われています。

 

真摯に向き合ってくれているのか、お店に対してどこまで親身に相談にのってくれるのか

 

一緒に店舗を運営していなくても、お店の成功を祈って力を貸してくれる裏方の存在。

お店の成長と共に長く付き合っていくパートナーですので、良い税理士さんに出会い、信頼関係を築くことがお店の成功に繋がります。

 

税理士さんに依頼する前に相談面談させてくれる事務所もあります。技術量と人柄も合わせて、相性のいい方を探すことが重要です。

また逆に相性が悪ければ人を変える、事務所を変えるなども検討が必要です。

 

税理士さんとのいい出会いでお店が豊かに繁栄することを祈っています。

 

 

 

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著者プロフィール:飲食店専門の補助金アドバイザー。

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