飲食店の開業に税理士は必要？雇用するメリットとデメリットを解説！　

飲食店の開業、創業、運営に、税理士は必要なのでしょうか？

税理士と聞くと、なんだかその言葉自体に、とても重みがありますよね。

重いだけではなく、税理士を雇うなんて、とても高くつきそう。

今回はそんなイメージを払拭する、とっても素晴らしい情報をお持ちしました！

そんなお悩みが解決出来る内容になっていますので、是非最後までご覧ください！

開業・創業・運営に税理士は必要か

開業、創業、運営に、税理士は必要なのでしょうか？

結論から申し上げます。

税理士の力を借りましょう。

税理士が必要であると思われる点は以下5点です。

融資を受ける際、事業計画書の作成を始め、税務署にも沢山の書類を提出します。

また、書類によっては提出期限があります。

提出期限を守れないと、青色申告などの、有利な特例を受けらません。

更に、税理士には、お得な補助金の情報・申請方法を教えてもらうことも可能です。

開業後の事業転換をする際にも、それらの補助金の情報は、とっても有益です！

以上のことから、早めに税理士に力を借りることは、必要な選択であると言えます。

税理士の仕事とは

税理士とは、どんな仕事をしている人達なのでしょうか？

税理士を雇用する前に、彼らの仕事について少し触れておきましょう。

税理士の主な仕事

税理士の仕事は大きく分けて3つあります。

主に、税に関する書類や手続きを、事業主に代わってしてくれるお仕事です。

これらの仕事は【税理士の独占業務】といわれます。

法律により、税理士の資格を持っている人しか出来ません。

飲食店における税理士の仕事

以上の点を踏まえ、飲食店における税理士の仕事をみていきましょう。

実は、これらは税理士を通さなくても自分で出来ます。

しかし、なんだかとても難しそうですよね。

ちびすけ

節税とかもやりたいと思ってるけど、そういうの全然知らないし、分からない・・・

そうなんです。

税に関する申請はとても難しくて、多くの場合、書類作成は難航します。

開業・創業・運営に税理士を通すメリット

ここからは、税理士を雇用するメリットを紹介します。

税理士の雇用にいま一歩踏み込めないという方も多いはず。

ぜひこちらの項目を参考にしてみてくださいね。

金融機関からの融資が有利になる

税理士を雇っていると、金融機関からの融資が有利になります！

”税理士を雇っている”、それだけで、莫大な信用に繋がるからです。

そして、金融機関から融資を受ける場合、税理士の署名のある書類とない書類では、歴然の差があります。

日本政策金融公庫からの借入であっても、一般の金融機関からの借入であっても、この定義は揺るぎません。

また、金融機関から融資を受ける場合。

『経営革新等支援機関』に認定されている税理士の作成する資料を提出すると、融資が有利に働くことも。

ビジネスマッチング

重要なことなので何度も申し上げます。

税理士を雇っていると、信用が爆上がりします！

この信用を是非活用していただきたいのが、ビジネスマッチングです。

ビジネスマッチングとは、「ビジネスパートナーを見つける場」、または「企業と企業を結び付けるサービスそのもの」を指す言葉として使われます。

ビジネスにおける需要と供給の間を取り持ち、「仕事を依頼したい企業」と「仕事を受注したい企業」の双方でWin-Winの関係を構築するのがビジネスマッチングです。

引用元：発注ラウンジ

税理士は経営者と金融機関との間に入ってくれ、ビジネスマッチングへの橋渡しをしてくれます！

例えば、あなたがお寿司屋さんを経営する場合、金融機関とのマッチング相談は次の通りです。

ちびすけ

今後の経営のために、鮮度のよい魚を直送してほしい。さらに仕入れのコストダウンもしたいんだ。

いちごいちえ

OK！税理士の私が後押しします。一緒に金融機関に相談しましょう！

事業主単体よりも、税理士がクッションになってくれると、金融機関も安心します。

金融機関側は取引のある全国のお魚屋さん（水産業者）からベストな先を紹介してくれ、融資が必要な場合も税理士に任せることができます。

税理士がいない場合、ビジネスマッチングはとても厳しいと言えます。

金融機関側も、大事な取引先には、確実な利益をもたらしてくれる人を紹介したいからです。

ビジネスマッチングを狙うならば、金融機関からの絶対的な信用を得ましょう。

絶対的な信用を得るためには、税理士は必要不可欠です。

本業に専念できる。

飲食店では、食事の提供の他にも沢山の仕事がありますよね。

そんな中、面倒で難解な税処理、できるでしょうか？

怖いのは、経費削減のため自己流で申告、後にミスが見つかった場合。

追徴課税のペナルティを課せられることも、あります。

私達は売上をあげるためのパフォーマンス向上に力をいれ、難しい税処理は専門家に任せるべきでしょう。

補助金・助成金などの情報を教えてもらえる

日本にある補助金の数をご存知ですか？

およそ、800種類と言われています。

ちびすけ

どひゃーー！！！

その中から、自分にぴったりの補助金を探すなんて、目眩がしそうです。

税理士はその道のプロですから、お得な補助金の情報も、都度教えてくれます。

大量の書類や知識が必要な節税対策も、税理士であれば、もちろんバッチリです。

開業・創業・運営に税理士を通すデメリット

税理士のメリットはよくわかったけれど、やはり気になるのは費用ではないでしょうか。

税理士への報酬は大きく分けて

• 顧問料
• 決算料（税務書類の作成報酬）

この2つに分かれます。

個人事業主の場合、平均的な値段はおよそ、年7万円～10万円です。

飲食店における税理士の相場は、この限りではなく、依頼する内容やパターンで大きく変動します。

しかしこれは、制度をうまく利用することで、最終的には無料になる場合があります。

さらに税理士には、経営アドバイス・経営コンサルタントの資格を持っている人もいます。

それらの知識を利用し、利益を増やすことも夢ではありません。

顧問費用が高いなぁと思われるかもしれませんが、費用対効果の方がずっと高いのです。

おすすめする税理士紹介サービス

それにしても、税理士とは、どうやって探したらいいのでしょう？

ちびすけ

税理士だったら誰でもいいの？自分と相性のいい税理士はどこにいるの？

1つの提案として【税理士ドットコム】を紹介したいと思います。

数ある税理士紹介サービスの中から、税理士ドットコムをおすすめする理由は、以下5点です。

通年の確定申告の時期は、依頼が殺到する時期です。

いい税理士に合う確率は、低くなってしまうかもしれません。

今はとくに補助金や給付金での申請、そして、事業転換・テイクアウトなどの相談が多くなっています。

いちごいちえ

とりあえず無料登録だけでもしておくと、いざという時心強い！

思い立ったが吉日！

早めの税理士探しをおすすめします。

開業・創業・運営に税理士が必要である・まとめ

開業・創業・運営するにあたり、税理士が必要であることをおすすめしました！

税理士を雇う費用は一件高く見えるかもしれませんが、税理士がもたらしてくれる利益は計り知れません。

さらに、難解な税処理が、安心してお任せできることは、大きなメリットだと思います。

難しい作業は専門家に任せ、本業のパフォーマンス向上に集中することが出来ます！

税理士費用は節約せずに、是非とも税金を節税して、更に良いお店つくりに励みましょう。

税理士をお探しの際はぜひ税理士ドットコムへ！

無料で、質の良い、間違いない税理士と、マッチングすることが出来るはずですよ。