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著者プロフィール:飲食店専門の補助金アドバイザー。
金融機関に20年間勤め、主に飲食店の補助金獲得に貢献。
通算1000人以上の飲食店オーナーと関わることで業界の全ての悩みを熟知。
その知識をwebで発信。経営難で困っている飲食店を少しでも多く助けるために活動中。
サンマルクカフェをご存知でしょうか。
美味しいパンで有名なあのお店です。
代表メニューは「チョコクロ」。
今年のサンマルクカフェの福袋にはなんと、そんなチョコクロを家で作れる、いわゆる冷凍食品の「チョコクロキット」が入っていたそう。
「家で子どもと作って、焼きたてを食べられる!」とチョコクロファンの間で話題になっていました。
コロナ禍で、自宅で食事をとる「中食」が増える中、実はいま、飲食店がつくる冷凍食品がきてるんです。
お店の味も冷凍してしまえば、味も鮮度も落とすことがなく熱々をお家で味わってもらうことができます。
自分のお店のメニューを冷凍して食卓に運ぶ・・・。
今回はそんな「冷凍食品」の魅力と販売のアイディアについて考えてみましょう。
もはや、生活必需品?主婦の味方!冷凍食品
目次
コロナの影響で、外食を控え、自宅で食事を楽しむ機会が増えてきました。
ところが、毎日の食事つくり、仕事で疲れていたり、忙しかったりすると面倒な時がありますね。
まずは献立を考えて、買い物をして、帰ってきたら食材を洗って切って・・・。
料理って、わりと頭と使う作業の工程がたくさんあるので、疲れているときは面倒くさいもの。
そんなとき、出来合いのお惣菜を買ったり、買ってきたお弁当で済ませたりすることもあるのではないでしょうか。
そんな時に助けてくれるのが「冷凍食品」です。
どこでもで買うことができ、レンジで調理することができるので、手軽に作ることができます。
私もお弁当や、食事の時に1品足りない!!という時。さらに時には、メイン料理でもお世話になることが多々あります。
いろんな種類があるので、大人も子供も楽しめるメニューを選べるのがとっても便利です。
こんなに便利だったら利用しない手はありませんよね。
冷凍食品の需要増!お店にとってのメリットは?
広がる冷凍食品の需要
実際、冷凍食品の需要は年々増えています。
冷凍食品が最初の大きな転換点を迎えたのは1964年の東京オリンピックの頃。
世界中から集まる選手たちの食糧確保のために様々な冷凍食品が選手村の食堂で利用された事をきっかけにホテルやレストランに普及していきました。
ちょうどその頃は、家庭での電気冷蔵庫の普及率も高くなってきている時。冷蔵庫の普及も相まって冷凍食品がだんだん身近になっていったのでしょうね。
この頃よりコロッケ、ハンバーグ、焼売、餃子、えびフライなどの冷凍食品が販売されるようになりました。
これらの冷凍食品は1970年の大阪万博でも多く利用されています。
そしてファミリーレストランやファストフードなど飲食店が発展するとともに、冷凍食品がさらに広く親しまれるようになりました。
80年代、冷凍食品は成長期を迎えます。
ピザ、ピラフやグラタン、90年代はうどんなどの麺類、電子レンジ用のフライ、自然解凍の冷凍食品などが開発され、どんどん便利になりました。
さらに2000年代に入ると電子レンジで温めるだけの「本格派」チャーハンやピザ、クロワッサンなどのパン、半熟卵など「作りたての食感」を楽しめる冷凍食品が誕生します。
近頃はコロナ禍をきっかけに冷凍食品に力を入れ始める飲食店も増加してきています。
外食を控える方も多いため、外食産業の先はまだまだ不透明です。
非接触で食品を提供できる方法としても、冷凍食品はまさにぴったりだったわけですね。
ネット通販はもちろん、無人販売の冷凍餃子専門店や、冷凍パンのセレクトショップ、冷凍ラーメンの自動販売機なども誕生して話題となっています。
食べる側だけじゃない!お店側にとっての冷食の強み
「おいしく便利に食べられる。」
この冷凍食品の恩恵を受けるのは、実は一般の「消費者」だけではありません。
個人経営の飲食店でも、「冷凍」をうまく活用することで多くのメリットが得られるのです。
例えば、食品を瞬時に凍らせることのできる「急速冷凍機」。
仕入れた食材を急速冷凍して保存しておくことで、鮮度を保ったまま賞味期限を延ばすことができ、食品ロスの削減にもつながります。
また生の食材だけでなく、厨房で調理した料理をそのまま冷凍することも可能。
スープやデザートなどを冷凍しておくことで厨房内の作業も効率的になりますよね。
鮮度が高くておいしい料理がいつでも楽しめ、食品ロスも削減、効率化も図れるので「冷凍」は消費者側にも飲食店側にもWinWinなのです。
販売するならこれがお勧め!冷食販売のアイデア
冷凍ミールキット
私もよく利用するサービスの中に「宅配冷凍ミールキット」があります。
食材が必要な分だけ入っていて、レシピもついてくるので、レシピを見ながら作るだけです。
しかも宅配だと買い物に行って重い荷物を持つ必要もないし、献立を考える手間も省けます。
毎日毎日料理を作っているお母さんは、どうしても献立がマンネリになりがち・・・。
ミールキットは、普段自分では買わない食材を気軽に試すことができることも魅力の一つです。
有名料理屋さん監修のメニューもあるので、自分では作らない料理や味付けにチャレンジすることもでき、自分のレパートリーを増やすこともできます。
必要なものだけが入っているので食材に無駄がないのも◎ですね。
飲食店の強みとして、新鮮なお魚やお肉を仕入れられたり、無農薬の野菜を仕入れられたりという食材における強みがあります。
当然、レシピ自体や調味料などの味付けもお店ならではの個性を生かせる強みです。
焼肉セットや、もつ鍋セット、特産品をつかった郷土料理などのように、食材とレシピどちらも掛け合わせた「お店の味」の冷凍食品。
便利さと美味しさの両方で主婦の味方になれそうです。
冷凍弁当
さらに驚くサービスが「冷凍弁当」です。
注文したら宅配で届けてくれて、さらに味も和洋中から好きなメニューを選ぶことができます。最近は保存期間も半年以上持つものもあるそう。
栄養も考えられているそうなので、これさえあれば食事の心配は何もしなくて良いのが魅力的ですよね。
ちなみに私は妊娠中、つわりで匂いが気持ち悪く、食事が作れなかったときに何度か冷凍弁当に助けてもらいました。
「作りたいのに作れない」そんな時にも心強い味方でいてくれました。
「お弁当」といえばコロナ禍で営業がなかなかできず、多くの飲食店が挑戦していますよね。
そんなお弁当販売の難点は、やっぱり足が早いこと・・・。
売れ残って捨ててしまった経験は誰もが持っている事でしょう。
ですが、冷凍弁当であれば、消費期限を簡単に伸ばすことができます。
また新鮮なうちに冷凍することで、食中毒などのリスクも避けられます。
冷凍することで遠くのお客様に送ることもできますから、商圏を拡大することもできますね。
注目されれば、コンビニに置いてもらうことも夢ではありません。
まとめ
元々「楽」を求めて冷凍食品を利用していたのが、今は「楽」で「おいしい」を求めて利用するようになっている冷凍食品。
好きな飲食店の「冷凍食品」を買ってきてお店の味を自宅でも楽しむ。
そんな中食需要は今後も更に伸びていくでしょう。
食卓の二ーズをしっかりとつかみ、新たな売り上げアップにつなげるべく冷凍食品にぜひ挑戦してみて下さい。
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著者プロフィール:飲食店専門の補助金アドバイザー。
金融機関に20年間勤め、主に飲食店の補助金獲得に貢献。
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