集客

飲食店への来店動機とは?顧客のニーズと来店するまでを徹底解説!

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

飲食店オーナーだけが今すぐに無料で100万円もらえる方法があったら知りたくありませんか?
実はあまり知られていないだけですが、確実にもらえる裏技があります。

その方法は補助金制度の活用。ちょっとしたコツがあります。

面倒な手続きは税理士にすべてお任せしながら無料です。

詳しく知りたい方はこちら

すごく簡単に確実に飲食店オーナーが補助金を手に入れる方法

著者プロフィール:飲食店専門の補助金アドバイザー。

金融機関に20年間勤め、主に飲食店の補助金獲得に貢献。
通算1000人以上の飲食店オーナーと関わることで業界の全ての悩みを熟知。
その知識をwebで発信。経営難で困っている飲食店を少しでも多く助けるために活動中。

 

先日、アメリカ合衆国では今月25日をもってマスクの義務化を終了することを発表しました。

日本でも徐々に感染者数が減少傾向にあり、新型コロナウィルス収束はもう目前なのかもしれませんね。

 

とはいえ、コロナは私たちの生活環境を大きく変容させました。

ソーシャルディスタンスや在宅ワークは既に新しい生活様式として受け入れられています。

 

これからは新しい生活様式にあった飲食店の在り方も考えていかなければなりません。

業績悪化からなかなか回復に見込めないという店舗も多いはず。

コロナで変わった消費者の飲食店への来店動機、来店するまでの主な情報源を解説していきます。

 

飲食店の来店動機、新規来店客を狙う5点

 

あなたは今、新たな顧客の集客に悩んでいますか?

新規顧客の来店動機を理解し分析することで、新たな発見が見つかります。

最初の一歩をしっかりと押さえていきましょう。

これからあげる5点を押さえれば、誰でも簡単に新規顧客を誘い込むことができます。

 

①SNSを活用しよう

まずは、インスタグラムやTwitter、この2つのSNSをフルに利用しましょう。

SNSは今ややってない人がいないほどメジャーなツールになっています。

これを宣伝に繋げない手はありません。

インスタグラムでは料理の写真をUPしてメニュー代わりに。

Twitterでは、OPEN時間CLOSED時間を毎日投稿したり、おすすめメニューや顧客を気遣うメッセージをつぶやくと目に留まります。

美味しそうな写真は見ているだけで空腹を刺激します。

Twitterは簡単に投稿できる拡散力がとても強いSNSです。

どんどん活用していきましょう。

 

②口コミサイトに登録しよう

『ホットペッパーグルメ』や『食べログ』などです。

こちらは掲載料金がお高いのであまりお勧めはしませんが、確実に集客を得たいという場合は検討するべきだと言えます。

なぜなら、新規顧客の来店動機となるのはほぼこの口コミサイト経由。

来店時間、店の雰囲気、メニューや料金設定、他の来店客の口コミが、利用者目線でとても分かりやすく掲載されています。

中でも一番の来店動機として注目されるのは口コミサイト経由の予約によるクーポンやサービスです。

口コミサイトを利用するのなら、あなたのお店の情報をこと細かに入力することをお勧めします。

そしてクーポンや割引情報は必ず入れましょう。

 

③Google検索とGoogleマップをチェックしよう

最近では、口コミサイトだけでなく「Google検索」「Googleマップ」によって、お店を探す人も増えてきているそうです。

飲食店を検索する手段を尋ねたところ、前回調査に比べて「Google検索」と「Googleマップ」の利用率が急増していることが分かった。

グルメサイトについては、Go To Eatキャンペーンで一時期急速に利用が広がったものの、利用率は8ポイント低下。

前項でも触れた通り、「自分好みのお店を見つけられない」という不満が、Google利用へと後押ししていると考えられる。

一方、飲食店の予約手段は、依然として「グルメサイト」「電話」の利用が圧倒的に多い。

昨年コロナ禍で、InstagramやGoogleマップが飲食店の予約機能を強化したが、利用できる飲食店がグルメサイトと比較するとまだまだ少ないことが課題だ。

また、コロナ禍では直前予約が増加する傾向にあったことから、「電話予約」が多く使われた。飲食店予約のIT化はまだまだ道半ばである。

引用:グルメサイトに関する意識調査

Googleマップで検索をしたときの口コミ欄も注目していましょう。

口コミに丁寧な返事があると、誠実さが感じられて好感度があがります。

さらに店舗HPや店舗ブログなどの存在はとても重要であることが分かります。

インターネット上に情報が開示されていればいるほど新規客は足を運びやすくなるはずです。

 

④たまたま通りかかった人を捕まえよう

通りすがりに入ってみた…という人は一体どういう人が多いのでしょうか?

あまり事前にサーチするタイプではなく、人数も1人~4人位の少人数。

もうすでに店の前にいて、入るかどうか迷っています。

もしかしたら、前から気になっていて足を止めているのかもしれません。

 

この場合、ネットの情報よりも見た目の雰囲気や目の前の情報が重要となります。

もう足を止めているのですから、外観からくる印象は合格なのです。

あともう一押しで来店してくれるのです。

あともう一押しとなるアイテムを用意しましょう。

それはずばりウェルカムボードです。

 

 

お店の入り口にメニューが置いてあると足を止めやすく、来店動機に繋がります。

また、お店の前で足を止めている人は、その他の通行人の目にも留まります。

ウェルカムボードを置くポイントは以下の3点。

 

ポイント

  • お店の存在アピール
  • メニューと価格帯のお知らせ
  • ターゲットとなる客層へメッセージ

 

イラストや色があると見やすいですね。

最後に『ご来店、楽しみにまっています』の一言があると、来客側も楽しみになります。

 

⑤ワクチンパスポート

ホットペッパーグルメの外食総研によると、最近ではだんだんと外食に足を延ばす人が増えてきているとの調査結果があります。

ここで外せないのは、ワクチンパスポートの存在です。

外食店の「ワクチン接種証明書や陰性証明書の持参者への特典」を今後利用したい人が過半数

ワクチン接種証明書や陰性証明書の持参者に、特典のある飲食店の認知と利用意向を聞いた。

「知っている(すでに利用した)」人はまだ 2.3%と少ないが、

「知っている(まだ利用してはいないが、今後利用したい)」人は 51.5%と過半数であった。

一方、「知っている(利用するつもりはない)」人は 19.8%、

「知らない」人は 26.5%とそれぞれ 2 割前後いるという状況だ。

引用:ホットペッパーグルメ外食総研:外食実態調査

海外では、ワクチンパスポートによって受けられるサービスや特典があります。

日本でも『3回目接種をすれば電動自転車プレゼント!』なんてことが話題になっていました。

しかしながら、ヨーロッパでは早くもパスポート廃止の動きがあります。

店先での確認にかかる煩わしさ、さらに日本ではワクチンは任意という形をとっていることもあり悩ましいところです。

また、いつも日本は海外の動きに後追いしていきますので、今後の動きをみて判断していく必要もありそうです。

今後ワクチンパスポートによって、何かサービスやクーポンが得られるようにするべきか。

ワクチンパスポートという条件は、一目で安心&安全を感じられますから、コロナでなかなか外食を出来ないでいた人たちへの来店動機につながるかもしれません。

 

With コロナ!来店動機はこれを抑える

新型コロナウィルス感染者数減少傾向にあるとはいえ、まだまだ先の見えない現代。

Withコロナはもはや必須。

今後店舗に求められる2点を紹介・解説します。

 

家でも楽しめる環境

ホットペッパーグルメの外食総研が行った『コロナ禍における食生活の変化』調査では次のような結果がでています。

20~40 代女性では「外食費が抑えられている分、家で贅沢なものを食べる」傾向も

「外食費が抑えられている分、家で贅沢なものを食べるようになった」について、全体では「あてはまらない・計」(35.3%)が「あてはまる・計」(28.9%)をやや上回った。

ただし、20~40 代女性では、「あてはまる・計」が「あてはまらない・計」のスコアを上回った。

20~40 代女性は、前述の「自炊をあするよう心がけるようになった」について、「あてはまる・計」が 5 割を超えた性年代となっており、自炊を増
やして食費が浮いた分、贅沢な食材やメニューを家で楽しんでいると考えられる。

引用:ホットペッパーグルメ外食総研

つまり、外食しないことで浮いたお金はデパ地下グルメやテイクアウト、デリバリーに投資されているというわけです。

あなたのお店にはテイクアウト可能なメニューがありますか?

Uber Eatsなどのデリバリー産業の拡大も目まぐるしい昨今、『お店に来てもらう』以外の選択肢の幅を広げましょう。

 

おひとり様への対応・Wi-Fi環境

コロナ禍において働き方改革が行われました。

在宅ワーカーが急増したことで、おひとり様人口が拡大しました。

客単価としてはファミリー層に勝りませんが、おひとり様は回転が速いというメリットもあります。

一人でも行きやすいお店の雰囲気をつくることで多くの人の来店を目指せるかもしれません。

 

一方で、ネット環境を整えることで、おひとり様に長居してもらうというアプローチもあります。

コロナ禍で在宅ワークが広がっている今ですが、事情があって家で在宅ワークがしにくいという人もいるからです。

 

 

こういったワーカーにとって、ネットと電源が揃った環境はとてもありがたいものです。

居心地の良い環境にはまた来たくなります。

2回目の来店動機に繋がるはずです。

 

電源ケーブルの増設となると費用も掛かってきますが、Wi-Fiを取り入れるのは比較的安易にできるのではないでしょうか。

Wi-Fiがあると、大人はゆっくり食事がしたい子連れのファミリー層にもありがたいというメリットもあります。

これからの飲食店営業において、Wi-Fiは必須として間違いありません。

 

また来たくなる再来店動機を掴む

並々ならの努力と準備をして新規顧客をGETしたら、そこはゴールではありません。

再び、また足を運んでもらわなくてはなりません。

なぜなら、一度来てもらった既存顧客に再来店してもらうことは、新規顧客を得るよりもずっと簡単に収入を上げられるからです。

一度来てもらった既存顧客には何度も何度も来てもらい、収入をあげましょう。

 

しかし私たち自身、気に入ったお店があったとしても、その後なかなか足を運ぶ機会に恵まれず、一度きりの来店で終わってしまった、という経験も多いはず。

一体それはどうしてなのでしょうか?

簡単なことで、単純に店の存在を忘れてしまっているんですね。

そうならない為の工夫が必要です。

 

再来店動機となるポイントは2つです。

①頻繁にお店の存在を思い出してもらう

②また行きたいという気持ちを促進する

この2つを押さえるための方法をいくつかみていきましょう。

 

SNSの活用

インスタ&Twitterでお店を紹介してくれたお客様にはドリンクや割引クーポンをプレゼントしましょう。

 

SNSに書き込んでもらい、拡散を狙います。

SNSは初期費用が全く掛からない最大の広告だということを理解ましょう。

 

お店自体のSNSも頻繁に更新しましょう。

そうすることで必ず顧客の目に留まります。

「もう一度行ってまたSNSにのせればサービスしてもらえるし、また行こうかなぁ」となります。

 

SNSを使うだけで、上記の2つのポイントがクリアされます。

 

ポイントカードや会員証

ポイントを貯めると特典があるサービスは再来店動機に繋がります。

ポイントカードに期限があるとその期限内に行かなくては…という気持ちになりますよね。

また、会員制度をつくることによりDMやメールを配信しクーポンやお店の新しい情報を発信することができます。

定期的にDMやメールが届くことで、お店の存在を忘れられてしまうこともありません。

SNSと違ってDMは手元に残るので印象に残りやすいです。

DMやメール作成に時間を割かなくてはいけないというデメリットもありますが、再来店してもらうには有効な手段と言えます。

ポイントカードや会員証は是非発行していきましょう。

 

クーポン券

お会計の際に、クーポン券を渡してしまいましょう。

クーポン券は毎回新しくする必要はありません。

同じデザインで同じ内容のものを印刷して切って置いておくだけでいいのです。

更に期限が決まっていると効果的です。

 

次回のお会計が安くなるクーポンは、顧客にとってメリットでしかありません。

それだけで大きな来店動機に繋がりますね。

クーポン券の発行はぜひ検討していきましょう。

 

まとめ

新規顧客の目線から、飲食店の来店動機について解説していきました。

コロナ禍においてステイホームが一般化した昨今、飲食店では美味しいものを出していればお客はくる。という考えはもう過去のものです。

いかに情報を発信し、いかに人の目に触れるか

やはり一番の大きな手段はSNSの活用といえます。

手軽さからTwitterやインスタグラムをおススメしましたが、ユーザーの多いフェイスブックの登録も効果的です。

インターネットを上手く利用して、集客・売り上げの向上に繋げていきましょう。

 

飲食店オーナーだけが今すぐに無料で100万円もらえる方法があったら知りたくありませんか?
実はあまり知られていないだけですが、確実にもらえる裏技があります。

その方法は補助金制度の活用。ちょっとしたコツがあります。

面倒な手続きは税理士にすべてお任せしながら無料です。

詳しく知りたい方はこちら

すごく簡単に確実に飲食店オーナーが補助金を手に入れる方法

著者プロフィール:飲食店専門の補助金アドバイザー。

金融機関に20年間勤め、主に飲食店の補助金獲得に貢献。
通算1000人以上の飲食店オーナーと関わることで業界の全ての悩みを熟知。
その知識をwebで発信。経営難で困っている飲食店を少しでも多く助けるために活動中。

 

-集客