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著者プロフィール:飲食店専門の補助金アドバイザー。
金融機関に20年間勤め、主に飲食店の補助金獲得に貢献。
通算1000人以上の飲食店オーナーと関わることで業界の全ての悩みを熟知。
その知識をwebで発信。経営難で困っている飲食店を少しでも多く助けるために活動中。
テレワークで在宅勤務が増え、中食が増えている昨今。
そこで、テイクアウト事業と共に、需要が高まっているのが、キッチンカーでの販売。
消費者からの需要も高まっていますが、出店する側の需要も高まっている、今注目の事業です。
「ただ、店舗を構えるのよりは手軽そうだけど、車を買うとなると決心がないと・・・。」
と考えている方!
実はキッチンカーは、レンタル可能なんです!
本記事では、キッチンカー開業について、キッチンカー準備の3つの手段の比較、キッチンカーのレンタルサイトについてをまとめていきたいと思います。
教えて!キッチンカー開業の基本情報!
目次
キッチンカーレンタルについてお話する前に、まずは、キッチンカー販売にかかる費用について、見ていきたいと思います。
まずキッチンカー販売で必要な経費の内訳として、開業時にかかる費用(開業費)と、お店を開業した後、お店を続けていくための運営費用(維持費)の2つに分けられます。
まずは、費用の内訳をざっと見ていきましょう。
開業費
①車両購入費
②改造費
③営業許可・免許取得費用
④内装費
⑤食材・包装用品の費用
⑥販促物費用
④⑤⑥は、比較的自由度も高く、経費の割合的にも小さめの額であり、ご自身のお店の裁量に変わってくる費用だと思いますが、やはり1番額が大きいのが、①の車両購入費。
開業費用の約8割を占めると言われています。
運営費
①車体の維持費(車検・自動車保険等)
②交通費
③駐車場代
④光熱費
⑤食材・包装用品の費用
毎月の運営費としては、20万円程度が相場であると言われています。
今回は開業全体について触れるのはここまでになりますが、開業の流れや開業のコツを詳しく知りたい方は、以前の記事を参考にしてみてください。
車両購入費も抑えたい!考えるべき3つの購入手段!
開業資金の内訳として、様々な項目があることが分かりました。
ですが、やはり経費の8割を占める”車両購入費”、ここを安く抑えることができたなら大幅な経費ダウンになりますよね。
キッチンカーの車両購入は、新車購入、中古車購入、レンタルの3つの方法があります。
実は、ご自身の経営スタイルに合った購入方法を選択すれば、費用を抑えることが可能なのです。
では、早速、それぞれのメリット・デメリットを考えていきましょう。
新車購入
メリット
・自分の好きなデザイン・車種を選ぶことができる。
・設備の修理等の心配がない。
・キッチンカーを売るときに高値で売れる。
新車購入の主なメリットです。
長期での使用を考えているのなら、購入の方が割安になるでしょう。
新車購入の相場としては、200~300万円程度になります。
後で詳しく書きますが、レンタルでかかる費用の相場と比べても、半年~1年以上は続ける予定であるのなら、購入の方がお得になるかもしれません。
また、初期費用は一番高いですが、長期で見ると、売却時にも中古車よりも高くつきますので、お得になる場合もあります。
デメリット
・初期費用の高さ
・リスクが大きい
シンプルですが、やはり初期費用が大きいがために、リスクが一番大きいです。
新車購入を検討しているのでしたら、しっかりとした長期計画が必要になってくるでしょう。
中古車購入
メリット
・新車購入より手頃
やはりメリットは、新車より手頃に所有できるところでしょう。
また、こちらも長期での使用を検討しているのでしたら、レンタルよりも割安です。
相場としては、150~250万円くらい。
大きさ・設備にも因りますが、車体と設備を別に仕入れても、このくらいの価格帯になることが多い様です。
デメリット
・理想の車両を探すのが大変
・修理が必要な場合も多々あり
中古車なので、幾分か新車購入より安く購入できますが、設備がどのような状態であるか、修理が必要かを確認する必要があります。
本体が安いからと言って、設備の状態を気にせずに買っても修理を含めると、新車購入の価格と変わらない、なんてことも・・・。
質問できる点は全てして、バシバシ確認していきましょう。
レンタル
メリット
・手軽に始められる
・設備が整っている
やはり一番のメリットは”手軽さ”です。
短期間・イベント時のみ・週末だけといったスタイルでの経営を考えているのでしたら、断然おすすめな方法です。
設備も整えられていますし、何より、短期間であればお手軽です。
短期・長期によって、価格も大幅に変わってきますが、相場としては、軽トラックで1か月借りた際の日割りが約1万5千円、半年間の借用で日割りが約8千円となります。(フードトラックカンパニー公式HPより)
デメリット
・長期の場合、割高
・保証金が別の場合あり
・シーズン・曜日によって価格が異なる
何度も先述していますが、長期だと割高になるでしょう。半年でおおよそ150万円(軽トラの場合)程かかると考えると、常時使用で半年以上続けようと考えているのなら、購入の方が良いかもしれません。
どんなレンタルサイトがあるの?
キッチンカーレンタルは、手軽さが魅力的です。
理想としては長期でやりたいから、その試しとしてレンタルで1か月やってみるという場合にも、もってこいの制度です。
また、レンタル業者にアドバイスをもらうことも可能です。
ただ、どんなサイトがあるのかわからない、そんな方へ、レンタルサイトを紹介していきたいと思います。
①R.systemレンタルキッチンカー
こちらが売りにしているのは、トラック台数保有数1位と、業界業績NO.1。
30年以上前から専門的にやっているので、安心感がありますね。
飲食店営業許可も全車両取得済みのようなので、余計な手間はかかりません。
価格としては、車種にも因りますが、5万~10万程度の車両が多い様です。
価格も高くないですし、圧倒的種類と情報量の多さなので、比較検討に力を入れたくない方でも、外しはしないのではないかと思います。
公式HP↓
②FOOD TRUCK COMPANY
こちらの会社は、HPの見やすさと、経営に関するアドバイスが丁寧なのが特徴です。
HPには、費用の目安が書いてあり、初めての方も調べやすく、参考になると思います。
保健所申請についての詳細も書かれていますし、気軽に問い合わせることもできます。
また、お手頃な価格から始められるのも特徴です。
1か月使用の場合(軽トラ)、56万円、日割りで2万円、保証金等含めて約3万円程度の金額で始められます。
HPが大変分かりやすいので、ぜひ費用等参考にしてください。
公式HP↓
https://foodtruck.co.jp/rental_01/
③街角ステージweldi(ハウス食品グループ本社株式会社)
こちらのサービスの売りはなんといっても初期費用無料。
もちろんいくつか制約(契約は3か月~、週1回はレンタル必須、食品衛生責任者の資格を持っている事等)はありますが、初期費用無料とはかなり大きいです。
では、何のお金を払うのか、と思いますよね。
それは、売り上げの25%+5000円。
仕込み場所(新宿区にあるセントラルキッチン)を利用する場合は35%+5000円です。
引用:CNET Japan
また、販売場所の提供者に対しては、ハウス食品グループ本社から売り上げの8%が支払われる仕組みになっています。
レンタカー代、場所代含めてですから、お得でその気軽さが魅力的です。
「約3週間で出店することができた」という利用者の声もあります。
ただし、今のところ出店場所は東京23区内のみになっています。
事業拡大に期待ですね。
公式HP↓
https://housefoods-group.com/activity/weldi/index.html
キッチンカー事業まとめ
キッチンカー事業を気軽に始めることができる方法
・新車
・中古車
・レンタル
という選択肢があります。
まずはお試しを考えているならば、レンタルから始めてみてもいいかもしれません。
いずれの場合も条件や設備の状態はしっかり見極めることが必要です。
メリットとかかる費用などのキッチンカーのプランを明確にして、これからの新たな事業として組んでみてはいかがでしょうか。
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著者プロフィール:飲食店専門の補助金アドバイザー。
金融機関に20年間勤め、主に飲食店の補助金獲得に貢献。
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